意外と知らない基礎知識!まつげをフサフサにする方法

まつげが長い女性の画像

ふと気になったまつげの基礎知識調べて書いてみました。まつげのサイクルやまつげの寿命って意外と知らない人が多いと思います。私もまつ育を始めるまでは特に気にもならなかったですし・・。ですが知っておくとマツエクを付けても大丈夫な時期やまつげ美容液が必要な時期などがわかるのでこれから美まつ生活をする方は参考にしてみて下さい。 

 

1.髪の毛よりも短いまつげの毛周期

 

まつげにも髪の毛や体毛と同じように毛周期があります。【成長期】【退行期】【休止期】の大きく分けて3つのサイクルで構成されています。まつげのサイクルは髪などよりも短く早く行われるので普段、自然に抜けていても気付く事はありません。

 

1-1.成長期とは

成長期のまつげの画像

まつげが皮膚から出てきて新しい毛が生える時期です。この時のまつげはまだ弱く細いので成長期にまつげ美容液が塗られていると成長していく過程で長く太い毛に育つ事が期待できます。しかしまつげが弱っていたり傷んでいたりすると成長せずに途中で抜けてしまい貧乏まつげの原因に(>_<)

 

1-2.退行期とは

退行期のまつげの画像

まつげの成長がとまる時期です。この時期に出ているまつげが自分のまつげの最長ということです。この時もまつげ美容液でしっかりケアが出来ているとまつげの長さが変わってきます。傷みがひどい場合はこの時期に達するまでに抜けてしまいます。

 

1-3.休止期とは

休止期のまつげの画像

今まであったまつげが抜ける時期です。次のまつげが生えるための準備をするのでこの時にもまつ毛美容液でケアが出来ていると次に生えてくる新しい毛も長く太く、強いまつげが生えるのです。しかしまぶたが健康でないと次のまつげが生えてこないなどのトラブルが起こります。

 

もちろん毛周期にも個人差はありますが早い人で30日、遅い人で100日くらいと言われています。まつげは髪の毛などと比べても短い毛なのでサイクルも早いのです。

 

2.まつげの寿命はどれくらい?

 

まつげのサイクルは髪の毛などよりもとても早く一定の長さに達すると自然と抜け落ちて行きます。なのでずっと伸び続ける事はなく同じ長さを保つことが出来るのです。毛周期にも個人差はとても関係してきますが日本人の平均ではまつげが生え変わるのに3~4か月はかかると言われています。

 

2-1.成長期は美しくキレイに伸びる

成長期の毛はどんどん伸びて美しい状態です。そして限界まで伸びきると成長が止まる休止期に入り自然と抜け落ちて行くのです。なので毛のサイクルが早い人は2~3ヵ月程度で生え変わりますが遅くても4か月で新しいまつげが生えてくるでしょう。

 

 

3.まつげの長さ

 

まつげの長さは日本人だと平均6~7ミリ程度と言われています。なのでまつげの成長が止まる退行期に5ミリ程度の人は平均的に見てまつげが短いと言えます。まつげは髪の毛と違って放っておいても伸びるわけではなく時期がくると自然と抜けていきます。なので髪の毛のように伸びるわけではなく平均的な長さで保たれているのです。

 

3-1.スッピンでもまつげを長く

まつげが短くてもロングマスカラを使えばまつ毛は長く見えますが一時的なものなのでメイクを落とせば元の長さに戻ってしまいます。せっかくならメイクなしのスッピンの状態でもマスカラをしたように長く綺麗なまつげになりたいですよね。スッピンでもまつげが長ければ目が濃く見えますし、目力もつきます。なのでまつげ美容液を使ってまつげに良い栄養を与え、ケアしていくことがとても重要です。まつげ美容液はまつげの修復だけでなく伸ばすことも出来るのです。

 

 

4.まつげの量が少ない人

まつげ 基礎知識

まつげの量にも個人差があります。だいたい平均で上まつげ50~100本程度、下まつげが50本~80本程度と言われています。人によってはビューラーのしすぎでまつげの一部分だけ生えてこなくなってしまった人や生まれつき薄い人などいますが、まつげもケアしてあげることによって生えてくるようになります。

 

4-1.スッピンでもまつげを多く

まつげの量もボリュームマスカラを塗ることによって1本1本が太く見えて濃くなったように見えますがそれもメイクを落としてスッピンになってしまえば元のまつげに戻ってしまいます。まつげの量が増えることによってアイライン効果が出たり、目が大きく見えるようになるのでまつげを増やす事はとてもオススメです。まつげの量もしっかりまぶたに栄養を与えて良い環境を作ってあげることでまつげはより多く生えるようになります。

 

 

5.まつげの太さ・濃さは

 

まつげの太さは髪の毛のようにバラつきがあります。健康でしっかりしたまつげは太くハリ・コシがあってマスカラも塗りやすいです。しかし傷んで細くなったまつげはクセがつきやすくビューラーを使ってもうまく上がらなかったりすることがあります。まつげも傷むことによって細く痩せてきてしまいます。なのでマスカラをしていて最近マスカラのノリが悪いな~と思ったり、ビューラーがうまくいかないなと思ったときにはまつげが傷んでしまっている可能性があるので確認してみてください。

 

5-1.傷みを補修する

まつげの傷みは時間もかかりますがまつげ美容液でしっかり修復することが出来ます。修復してあげると元の健康でハリコシのあるまつげに戻るのでぜひ試してみて下さい。傷みを感じていなくても普段からまつげのケアをしていることによって丈夫で抜けにくくなります。

 

 6.まつげが傷む原因とは?

まつげ 基礎知識

まつげはどうしたら傷むのか知っていますか?アイメイクやこするだけでも傷みますが実はこんな事でも傷んでいるです。今回は意外と知られていない例を上げてみました。

 

6-1.クレンジング

まつげが傷む・抜ける原因として一番よく言われるのがクレンジングです。顔の中でもっともメイクが濃いのは目元ですよね。アイシャドウを塗ったり、アイラインを引いたりマスカラを塗ったりと目はメイクの中でもとても重要なポイントになってきます。そのため、メイク落としも大変です。やはりメイクが濃いだけにクレンジングでゴシゴシしてしまう事が多いんですよね。ゴシゴシしてメイクは落ちますが同時にまつげも傷めてしまっているので目元の専用のリムーバーなどを使って先に落としてからクレンジングを行った方が良さそうです。

 

クレンジングについての詳しい記事はコチラ↓
まつげ育毛の基本はメイク落とし!クレンジング剤の洗浄力と正しい洗い方

 

マスカラも爪でひっぱって取るのではなくアイメイクリムーバーとコットンと綿棒でまつ毛とまつ毛を挟んで軽くなでる事で綺麗にとれますのでぜひ試してみて下さい。またシートタイプのメイク落としもそのままこすってはまつげが傷んでしまいますが綿棒を使って同じようになでる程度ならメイクも落ちますし、まつげの傷みも軽減できるので試してみて下さい。

 

6-2.ビューラーの劣化

ビューラーのゴムの部分を交換せずに使用しているとゴムが劣化し、すり減ってまつげを挟む度に傷めてしまっています。まつげを挟んだときにゴムがクッションの役割をして綺麗なカールが出来るのですがすり減ってしまっているとカールというより直角になってしまったり、まつげが切れる原因にもなりますので注意して下さい。ビューラーのゴムはこまめに交換する事がオススメです。ビューラーを使っても綺麗にカールがつかなくなってきたらゴムの替え時です。

 

6-3.ストレスや疲れ

その他にもまつげを傷めてしまう原因はたくさんあるのですが人が一番、気づかないので内面からのまつげの傷みです。ストレスが溜まっていたり、疲れが溜まってしまう事によってまつげが抜けて貧乏まつげに!!という事もあるのです。なので普段から自分のまつげの状態を知っておく事がとても大切になってきます。

 

まつげに悪い事をまとめたページはコチラ↓
まつげに悪い事一覧

 

 7.まとめ

まつげ 基礎知識

毛周期・まつげの長さ・量・太さにも個人差はありますがまつげ美容液を使うことによって今まで以上に長くて多くて太いまつげを育てることが出来るのです。生活をしているうえでまつげに負担をかけないという事は注意は出来ても100%守ることは可能なので日頃からケアをして良い状態のまつげを保護してあげることがまつげを伸ばす・増やすためのポイントとなってきます。まつげも髪の毛と同じなので髪に育毛剤をつけるようにまつげにも栄養をしっかり与えてあげれば効果が出る!ということなのです。

ただし、毛周期には個人差があるのでまつげ美容液の効果が出るのに3ヵ月かかった人や1週間で出た人もいるので根気よく毎日ケアしていくことが大切です。

 

8svnz5uoklaekvb1480658993_1480659388

まつげ美容液ランキングバナー画像